パンを囲む日
最近、不思議なご縁で最近仲良くなったお友達が
東京出張のお土産においしいパンを買ってきてくれました。
パン好きや自然食品好きの方たちに人気のパン屋さんルヴァンのパンです。
素材にこだわった、おいしい無添加パンのお店なのだそうです。
もちろん天然酵母、国内産小麦粉使用で、体にもやさしい☆
日本で食べるパンで、ちょっと残念だなぁ、と思うのが
お砂糖がたくさん入っているために、小麦粉のお味がしないこと。
酵母の香りがしないこと。
それから、ふわふわすぎてあんまり噛めないところ。
東南アジアで飲んだ「お砂糖入りの緑茶」くらい残念に思ってしまいます。
(お砂糖入りの緑茶は全然緑茶の味がしません。)
以前は、そういう甘くてふわふわのパンもおいしいと思っていたのに
あれこれいろんなパンを食べて、結局、一番おいしいと思うのは
シンプルで素材の味がしっかりしている無糖パン。
ルヴァンのパンはヨーロッパで何百年も前から受け継がれている製法で作られています。
一般的な日本のパンと違って、ずっしりと重みがあって、しっかりとした噛みごたえがあるのが特徴です。
石けんでも思うのですが、一番最後に行き着く「好きなもの」って、とってもシンプル。
私の作る石けんの製法もその歴史は紀元前にもさかのぼると言われています。
こういう、シンプルながら、長年人々によって受け継がれてきたものというのは
一度知ってしまうと、後には引き返せません。そういう強さを持っている気がします。
なかなか手のかかる石けんを作りを続けられているのも
まずは「自分が納得したものを自分で使いたいから」というのがあるかも?と最近では思っています。
お友達はパンを持ってきてくれた上に
「こういう美味しさをわかってくれる人に食べて欲しいから」
と言って
手作りの玄米甘酒と、樽の香りのする美味しいお醤油をおすそ分けしてくれました。
嬉しすぎるお言葉とギフトをありがとうございます!
お返しはどんなものが良いかしら?と考えています。
こうやって、美味しいものを一緒に食べたり、良いものを分けたり、交換したりって楽しいですね。
昔むかしの、CMや広告のなかった時代は
人と人との間でいろんなものが動いて流れて、その中で良かったものがさらに人に流れて
良いものが受け継がれていったのだろうなぁ。
そして、そんな人と人とのつながりの中に美味しいパンや石けんもあったのかもしれませんね。
一つのパンは冷凍にして、他のお友達も集まれる日に一緒に食べようという事に。
みんなでパンを囲む日が楽しみです♪

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