富士山
新幹線の窓からふと 外を見ると ビルの合間から顔をのぞかせている富士山。
すっぽりと雪に覆われて、たった今地球に降り立った命みたいな輝き。
ビルの合間から、ふと神様が見えるなんて、やっぱり日本はすごいですね。
富士山の麓で、今頃働いている Toshi さん Waka さん、そして羊たちを思い出しました。
また会いたいな。
山梨県のパーマカルチャービレッジでは、毎日 富士山に見守られながら 生活していました。
10月の後半、一週間だけの滞在だったけれど
「パーマカルチャー = パーマネントアグリカルチャーからできた造語」
ということくらいしか、知らなかった私は
本当にたくさんの事を学びました。
「地に向かうのではなくて、天に向かう農法」
それがパーマカルチャー農法。
そしてこのパーマカルチャーの考え方は
ビジネスのデザインにだって、人生のデザインにだって 応用できるのです。
楽しいのです。
そして、美味しいのです。
例えば、毎日食べても飽きなかった、美味しい大根は、羊とヤギが作りました。
とてもパーマカルチャ的な農法なのですが
羊やヤギたちが生活した土地に植物の種を蒔くと
それだけで、美味しい野菜が育つのです。
シープトラクターと言って、ケミカルも、人の手もほとんど いらない
ただ、羊さんやヤギさんたちに時々 お引越しをしてもらうだけでできる
オーガニック農法。
農業がそれほど忙しい時期ではなかったので、私のもっぱらの仕事は、お料理。
それから、時々来るゲストと遊んだりしていました。
こんなに可愛いゲストも・・・。
秋晴れの気持ちよい日には、ニュージーランドからのゲストと
大根畑のお手入れ。
なぜか、出産の話で盛り上がったり・・・。
帰りにもらった 「バイオダイナミック農法」を用いたパン。
今まで食べたパンの中で一番美味しかった☆
世界は こんなに美しい。
ただ、私たちは それを楽しめば良い。
パーマカルチャーのメッセージはきっと そんな感じ。
しばらくして、新幹線から見えてきたのは
大根の輪切りみたいな 真昼の月
この世界と私たちを生かしてくれている神様
ふと気がつくと手を合わせて ありがとう と言っていました。
ありがとう。
そして
みんながいつも幸せでありますように。
