椿

3 月28

目覚めるとともに 画家のN先生の所へ電話をした。

回転の鈍い頭で、いつものように 方向音痴なお話をしていたけれど

どうしても伝えたかったのが

椿の枝を手に入れたこと。

そのお話をした、ちょうどその時

先生は 2年間 挿し木をしていた椿を

神社に地植えしようとしていた。

椿は2年間は 大切に育てなければならない。

「甘やかすんですね、先生」

「そう、甘やかすの」

朝寝坊な私だけれど、明日はきっと早起きして

椿の挿し木をしよう。

もうそろそろ、あれこれの花の種をまく時期だと思う。

とは言え、朝は 冷え込むので

ポットを家の中に入れておかなければ。

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