介護人の星☆
姉が私の介護を
「世界で1番」
と褒めてくれます。
嬉しくなって 余計に頑張るせいか
帰りのバスでは、とてもぐったりしています。
気力や体力を使い果たしてしまうらしい・・・。
姉が 「ちかこの闘病(怪我)日記」
というのをつけまじめました。
日記をつけるという自己反省的な行為から
わりと遠いところにいるタイプの人なので
どんな事を書いているんだろう・・・と読ませてもらうと。
笑えたこと
今日は 腰を補強するコルセットの寸法を測る日
採寸の先生
すごくまじめな顔で
先生 「 くびれてる感じですか?」
ちか 「・・・・・」
先生 「・・・・・」
ちか 「・・・・ドラム缶とまでは言わないですけど
そこまで・・・」
先生 「お腹は出てますか?」
ちか 「・・・・・・」
先生 「・・・・・・」
ちか 「・・・下のほうがちょっと・・・」
寝ているから 身体のイメージがわかないらしい(笑)
・・・とっても 姉らしい日記でした。
神様の絶妙なさじ加減によって
回復の光が奪われませんでしたので
こんなふうに笑っていられます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
姉が言っていた事
「今は
腰の曲がった おばあさんや
車椅子の人の気持ちがわかる。
知っているか 知らないかで
その人たちにしてあげられる行為がかわってくると思う
私は こういう体験をするべきだったのかも・・・」
介護人の星とまで絶賛されている私ですが
それができるのは
体のあんまり強くなかった子供の時
学校を休むと よく 看病に来てくれた祖母
気持ちが落ち込んで、食欲がない時に
なんとか私に ご飯を食べさせようと
努力してくれた母
それから こないだのぎっくり腰の時に
声をかけてくださったみなさんや
動けない私を
退屈させまいと 気遣ってくれたダーリンさんのお陰です。
こんなふうに 介護で疲れたりしていますが
この世界や人々への
圧倒的な赤字
とうていお返ししきれない
「してもらった事」
を考えると
なぜだか 元気が湧いてきたりします。
夕暮れの空に 1番星が輝いています。
この 圧倒的な赤字に
永久的な負債に
明日からも挑んでゆこう。
