のびる☆のびる

10 月29

夕暮れになると 必ず

「今夜は 麺にしますか? ご飯にしますか?」

と聞かれます。

ご飯は日本に帰ってからでも 食べられますので

私は、圧倒的に 「麺!!」とお答えする事が多いです。

なんと言っても

中国は麺類が豊富

麺は麺屋さんで買います。

ある日の夕食に出てきた 削麺というのがとっても美味しくて感動していたら

翌日、友だちが削麺のお店に連れて行ってくれました。

ひゃーっ! 本当に削っている。

おじさんがナイフを振り下ろすと

麺がお鍋のほうに吸い込まれるようにダイブしてゆきます。

リズミカルに削ってゆく姿は、音楽でも奏でているみたい。 

そして、削麺もですが 拉麺を作る工程もかなりアクロバティック!!

太い 小麦粉のタネだったものが ぐんぐん 伸びていって

魔法のように さらさらっとした細い麺になってゆきます・・・。

両者とも 見たところ かなり楽しそうなのですが

実際やってみると 難しいんだろうなぁー。

関心しながら Ricohカメラで 作業を連写していると

おじさんに

「お嬢さん どこから来た人?」

と聞かれました。

「日本から・・・」

と答えそうになったところで

友だちがとっさに

「韓国です」

と言ったので

「アニヨンハセヨー♪」

と ご挨拶するはめに・・・・。

・・・・そう、ここは、南京

やっぱり、日本人だという事は隠しておいたほうが無難なようです。

実際、私が日本人だと知ったところで

おじさんの態度が変わったりしたのかどうかは

わからないけれど

念のため私を韓国人として紹介てくれた友だち

そして、その後には

さっきは、ユカリの事で嘘をついてしまって、ごめんね、

気を悪くしないでねと謝っていました。

本当に 本当に 優しい友だち。

おじさんにも、友だちにも もちろん 私にも

何の悪意もないのだけれど

1つの嘘が私たちを妨げている。

こういうのって悲しいなぁ。

おじさんの作る麺が あんまり美味しかったもので

翌々日くらいに、もう一度 食べに行きました。

また来たね、ベジタリアンの韓国人のお嬢さん!

という事で お肉のダシ抜きのスープと たっぷりの葱で

ベジタリアン拉麺を作ってくださったおじさん。

「カムサハムニダ・・・・」

ありがとう 

と言えれば 

もっと もっと 良かったけれど

こんなに美味しい拉麺の前で

国籍の事なんて 1つの嘘の事なんて

気にしなくても良いのかも。

おじさんの拉麺。

世界一です☆

One Comment to

“のびる☆のびる”

  1. On 9 月 23rd, 2010 at zhou Says:

    hi miss you very much!When you back to china again?

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