色の色々
ここのところ、パソコンでのものづくりのために
たびたびスペクトルの中から色を見つけ出すという作業をしています。
あまり色を見続けると 「そもそも色って 何だったかしら?」
という事になってしまいますので
時々リフレッシュのために散歩に出かけます。
自然を散策するなら 曇り空の日が良いですね。
ヤクモを連れて外にでるのも たいてい 日が暮れかかっている時間帯。
雨上がりは1番良いです。
少し薄暗いくらいのほうが
色は活力を増します。
私の好みについての話なのですが
どのような研究や学問であっても
対象を 「静」 として捉えているものよりも
「動」 としてダイナミックな捉え方をしているもののほうが
興味深く思えます。
例えば、医学。
西洋医学は静止している 死 から 生命を見た
その一方
東洋医学は 動いている 生 から生命と死の両方を見た。
私が好きなのは後者のほうです。
そして、色彩についても
同じことが言えます。
ニュートンは 光学として 光を捉え 色彩を見た
その一方
ゲーテは 行為として 光を捉え 色彩の光と影の両方を見た。
私が好きなのはゲーテのほうです。
西洋医学と東洋医学は手を組んで進歩してゆきます。
ニュートンの光学とゲーテの色彩論も
おそらくは補い合っているのではないかと思います。
ただ、「動」を対象にした学問が私をワクワクさせるのは
東洋医学と ゲーテの色彩論もまた
親しく手を取り合う可能性を秘めているようだからです。
生命についての学説が
そのまま 色彩についての学説にもシンクロしてゆく・・・・。
私は 一切の 難解な事柄について 知りえないのですが
このような 「動」 を対象とした学問の原理は
私がそこに行かなくても
生活の中に ふと顔を出しているような気がします。
いつもの散歩道を
落ち葉が覆っています。
これを 「動」 の学問的にとらえると
それらは全て
「私に 語りかけている」
という事になります。
