親切なアジョシ

6 月9

韓国の新幹線。

KTXは ソウル→釜山間を約3時間で結んでいます。

中国で過酷な電車の旅をしてからというもの

移動時の車内環境に ことに注意が向くようになりました。

とはいえ厳しい目で見ているというわけではなくて

ゴミの散らかっていない通路に感謝!

安心して腕を乗せられる 汚れていない 肘掛に感謝!

タバコの煙が充満していない空気に感謝!

という感じのものです。

KTXは全体的にクリーンで快適。

シートは日本の新幹線と比べると

若干狭いですが

ソウル→釜山の片道が

たったの47000ウォンですから

コストパフォーマンスとしては 申し分ないと思います。

窓の外を流れてゆく韓国の田舎の風景を眺めていると

肘掛に感謝・・・空気に感謝・・・から転じて

いつの間にか 韓国の人々への感謝が溢れてきました。

韓国に来て まだ数日しか経っていないのに

もうすでに数え切れない人たちに助けてもらっています。

韓国の人は 困ったときに助けてくれる・・・というより

困る前に助けてくれる人が多いです。

例えば日本で

「地下鉄の〇〇駅にはどういったらいいですか?」

と聞くと

「ここをまっすぐ行って 右です。」

というように教えてもらえますが

韓国で同じ質問をすると

「〇〇駅からは どこに行くの?」

と聞かれます。

「〇〇駅で降りて、その近くの〇〇ホテルに行きます。」

と答えると

「地下鉄でそこに行くと階段の上り下りが大変だから

バスで行ったほうが良いよ。

あっちのバスに乗って 〇〇というバス停で降りなさい。」

と1つ先のことまで考えて、教えてくれたりします。

とくに 韓国のアジョシ(おじさん)は親切ですね。

だけれど

たいていの人がちょっと怒鳴っているみたいな調子で話すから

韓国語が全くわからなかったころは

どうして 韓国のおじさんは怒ってばかりいるんだろう・・・

と誤解していました。

ごめんなさい。韓国のアジョシ。

・・・さて 釜山には 3人の韓国のオパ(お兄さん)に会いに行きます。

3月にフランス旅行をした時にゲストハウスで知り合った

「男3人ヨーロッパ周遊の旅」をしていた人たちです。

「韓国に来るときには連絡してくださいね

釜山を案内しますよ。」

フランスで別れ際に言っていただいた

そのお言葉に甘えて

本当に釜山行きを決行してしまったのです。

そして うたた寝をしているうちに

いつの間にか釜山駅。

ホームに立つと もうすでに海の匂いがします。

釜山の海が見たい。

ああ 釜山の 海が見たい・・・。

釜山では どんな事が起きるのかなぁ?

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