yogaハセヨ!
明け方のソウルの街を散歩をしていると
ヨガ教室を見つけたので
早速 ドロップインしてみました。
そこに 何の躊躇もなかった理由というのも
そのアシュラム(ヨガスタジオ)の名前が
Hyangwoon Yogashram
Hyang= 香
woon = 雲
「香雲 ヨガアシュラム」
だったからです。
・・・わたしの中国名を
「香雪 (シャンシュエ)」 と言います。
なので
香雲は姉妹のようなものなのです。
西から並んで
中国と韓国と日本は
この漢字という大気を共有しています。
わたしたちの空には
1つの大きな竜が舞い
虎の
雄叫びが響き
そして 時々 雲間から
お釈迦様の黄金の指先が
見え隠れしたりしているのです。
「アニヨンハセヨ・・・ヨガ ハゴシプンデヨ・・・」
(こんにちは・・・ヨガ したいんですけど・・・)
・・・はぁ・・・情けない わたしの韓国語・・・。
だけれどなんとか 朝一番のクラスに入れてもらえることになりました。
クラスは全て 韓国語で行われるとのこと・・・
まぁ、なんとかなるかなぁ・・・と
シャバアーサナ(仰向けの死体のポーズ)で
レッスンの時間を待ちます。
韓国は美容の先進国というイメージがありますから
ヨガもフィットネス系かなぁ?と思っていたのですが
どうやら仏教をとり入れた 心に向うヨガが基本のようです。
ヨガ系の書籍も 本屋さんよりもお寺などのほうが
豊富に揃っていたりします。
アシュラムにも ちゃんと
ヤマ ニヤマ
(ヤマ= 人に対して守るべきこと
ニヤマ= 自分に対して守るべきこと)
が書かれていたり・・・。
足音を立てず入ってきた先生は
チャンツィー似の色が白くて小柄な女性でした。
さて そこからは やさしい呪文のような
韓国語に耳を傾けながら
ゆっくりと体を動かしてゆきます。
言っていることがほとんどわからないのですが
心地よい。
体のパーツくらいの 単語は知っているので
なんとなく やってみる。
ちがうかな?と思って
まわりの人を見てみると
案外と合っている。
何も考えないほうが
コトバっていうのは
入ってくるものなのかもしれませんね。
1時間のレッスンを終えて
受付に行くと
チャンツィー似の先生が
心配そうに
「言っていること わかりましたか?」
と聞いてきました。
「わからなかったけど
なんとか ついてゆけました。
声がすごく 気持ちよかったです。」
そうこたえると
先生は 顔を真っ赤にして 照れておられました。
もしかして
わたしの韓国語がおかしかったのかも・・・?
さて 今日は午後の新幹線に乗って釜山に行きます。
釜山で海が見たい・・・。
なんだか そればっかり
考えています。


